様々な投資(1) 株式投資
お久しぶりです。
しばらく時間が空いてしまいました…
日経平均株価が18,000円を超えたというニュースもあるように、2011年から2012年頃と比べて、景気はだいぶ回復してきているように見えます。
しかしながら、不安感は尽きないようです。
住宅ローンは空前の低金利時代を迎えてきており、現在の好景気は油断できない…という点では、大多数の労働者の方だけではなく、国、銀行も同一の見解を持っているかのようです。
そこで、今日は「お金」の話題、その中でも投資について言及していきたいと思います。
※自分は専門家ではないので、以下の点が中心となる模様です。
対象
- 最近手を出したもの
- 以前手を出したことがあるもの
内容
- 感じたこと
- おすすめ度
株式投資
投資、といえば真っ先に思い浮かべるであろう、ザ・王道。
厳密には異なりますが、ほぼゼロサムゲームといっても良いので、工夫次第では利益を出すことは難しくありません。銀行にお金を預けるイメージで株主投資を始めることも可能です。
株主投資の(他の投資方法と比べた際の)メリットは以下のようなものがあります。
- 資産になる
- 売買が容易
- 付加価値がつく(優待、配当等)
- 取引を確定しない限りは損をしない
4については、若干わかりづらいですが
「たとえ100円の株が一時的に50円となったとしても、売らなければ株という資産がそこに残る。50円の時点で手放せば50円するが、売らずに持っておいて、今後株価が上昇すれば損をしない可能性がある」
という意味です。
要は、損切りするくらいなら持ってたほうが良いこともある、ということです。
買った株が下がってしまった!損しないうちに売らなければ。といって傷口が広がらないうちに株式を手放すことを「損切り」と言います。もちろん、損切りが必要な場合もありますが、長期的視点でみた場合には、持っているほうが得な場合もあります。一般的に株主売買には手数料がかかりますから、その点も計算に入れた上で損切りすべきです。
株価が大きく下がってしまった場合、かつ、今後回復しそうだ、と考えた場合は、ナンピンする、という手もあります。詳細な説明はWEBに譲りますが、簡単に言うと、株価が下がった時に買い増しすることで、実質取得金額を下げる事を言います。
- 100円で株を100株取得 → 1万円(平均株価100円)
- 更に80円で株を100株取得 → 1.8万円(平均株価90円)
例えば、100円で買った株が80円に下がってしまった場合、そのままにしておくと、100円まで回復しない場合は損をしてしまいますが、80円の時に同じ株数だけ買い増しをすると、株価が90円となった時点で損得無しになります。
※もちろん、更に株価が下がった場合は損をすることになりますので、慎重に。
ナンピン、損切りについての詳細な説明は、以下を参照して下さい。
必要な手続きは以下のようなものになります。
- 証券口座開設
- 住民票の取得(NISAの場合必要なことが有ります)
おすすめのサイトはいろいろとありますが、以下が非常に丁寧です。
成行取引、指値取引の違いについては、必ず知っておきましょう。
個人的な銘柄の選び方
- マイナーな分野のシェアトップ企業(組み込み部品系等)
- 優待や配当を考慮した利回りが高い大企業株(ヤマダ電機など)
- 建築系(2017−2018年頃まで)
証券口座のおすすめですが、自分で色々調べてやりたい、という方はネット口座系をおすすめします。SBI証券や松井証券が代表的な証券会社になります。
株の買い方などについては、別なタイミングの記事に譲ります。
様々な投資(2)については、不動産投資について書く予定です。